ロボッツ　コーラス

えーロンドンは寒かったです！！
ほんとに。
途中で上着買っちゃったよ。
そんでもってロンドンMORGANで超可愛いスカートを発見。
あれ、日本でも売ってるのかな〜売ってたら買う！
可愛いブーツもいっぱい出てるし、ほしいものたくさん。
って話はおいといて、一番楽しかったのはマンマミーアとバッキンガム宮殿の中。
ロンドン好き〜また行きたいな。

そうそう、飛行機では行きにロボッツ、帰りにコーラスを見ました。
ロボッツはね〜…うんまあ想像通りな感じで。
枠をはみ出すこともなく、それがちょっとやっぱり足りない感じかね。
あと吹き替えの声が、主人公が喋るたびに「草薙剛だ…」、ヒロインが喋るたびに「矢田亜希子…」と思っちゃうのがね。
私はそういう意味で芸能人が吹き替えやるの反対。
あんまし上手じゃないし。
あ、モンスターズインクの田中は上手かったけどね！
やっぱり山ちゃんはさすが…まんまジーニーっぽかったけど（笑）

コーラスはフランス映画、ということでいかにもな雰囲気でした。
フランス独特の鬱々とした感じが…（笑）
いや、邦画は邦画で鬱々とした感じなんだよ…ただその鬱状態の種類がちょっと違う。
何はともあれハリウッドものとはちょっと違う。
でもモランジュ少年の声はさすが！！
美しいよ〜。
そして何より私の心をつかんだのはペピノ君。
可愛い〜！！
あんな子に一緒に連れて行ってっていわれたらマチューでなくたって連れてっちゃうぜ！
なんでも監督の息子らしいですな。

しかしコーラス、結局不良のモンダン少年は救われず…マチューも「池の底」を解雇になってしまってそれで終わり。
ナエ的には、「ええ？！それでいいのか？」てな感じ。
それはある意味ものすごく現実的なのかもしれないけど、私は映画にするんだったらそれはちょっとなぁと思う。
マチューは池の底の何人かの生徒を助けたかもしれないけど、彼が居なくなったあとのあそこはまた元の状態に戻るだろうし、そうなったら結局彼のやった事って都合のいい時だけ手を貸して去っていく人じゃないの？
最後まで面倒みろよ〜と思ってしまいました。
あとモンダン少年も誰か助けてあげてほしかった。
とはいえ、内容は非常に美しくてそこそこ満足。
情緒溢れるお話でした。