椎名林檎のプロモでフラ語のタイトルのやたらファンタジックでキラキラなやつ。

今日は我が家のおかーさまの誕生日でした。
で、バイト終わって家に帰ってみると誰も居ませんでした。
そして私が居間でネットをやるテーブルの上にどでかい花の籠が置いてありました。

差出人、ねえちゃん。

うちの姉はけっこう年が離れてまして、今は結婚して埼玉で暮らしてます。
結婚したのは3年前なんですが、その時母親ともめたんですね〜。
ちょうどもめだしたのが私が高三で受験生の時。
もー毎晩のように二人が喧嘩して泣いてたのを覚えてます（笑）
で、その一年後母の反対をふりきって（爆）めでたく結婚した姉はその後母とは直接会う事も話をする事もなく。
ただ毎年母の誕生日にはこうやって花送ってくるんですよ〜。

これだけ聞くとすげえいい話みたい（笑）
でもね、そろそろ直接くればいいじゃんとも思うのですよ。
私はね、妹だしそういう事気にしないで姉ともその旦那さんとも会ったりしてたんです。
で、この間会った時そう言ったら、姉はこう答えました。

「向こうが言ってくれば考える」。

ついでに母にも、いい加減仲直りしたら？と言ったら彼女はこう答えました。

「向こうから言ってきたら考える」。

ハイ、だめだコリャ（笑）
3年という歳月は人を変えませんでした。
そこに愛はあるのかい？（江口）
まるでドラマのような我が家の一幕です☆

で、話は変わりますけど11月25日発売の椎名林檎の「りんごのうた」を初聞き＆プロモ見ました。
今回はタイトルからも分かる通り椎名林檎が自分自身を見つめ直すようなコンセプトか。
プロモはこれまでのシングルの回顧録のようでしたね。
私が彼女に対して造詣が深くないのでどうこう言えないけれど、ファンは嬉しいだろうし、ある意味今後への決意表明なのかな。

一般的にファンでない（けどまあ好きかな〜位のスタンス）、という目線から言わせてもらうと、椎名林檎の魅力ってある意味「下世話」な所でしょ。（悪い意味じゃないですよ、それもまた魅力の一つとして肯定的にとらえての話）
その中にトリックだったり叫びだったりが入ってて、それが私の中のイメージで。
だけど最近音が変わったのかな〜と思うのはそれにどっかで高尚さが加わったような感じがするからでしょーか。

まあ時間が経つと供に音も人間も変化していくものだからね。

でも「茎」や「迷彩」のプロモは良かったです！
あと曲名は分からないんだけど、フランス語っぽいタイトルで椎名林檎が光にキラキラ包まれたファンタジックなプロモを何ヶ月か前に見たんですが、あれすごい好きでした。
この曲一般販売はしてないんでしょーか？
めちゃめちゃ好みだったので購入したいんですが、今更かな…初回限定とかだったらかなすぃ。
周りにファンが居れば聞けるのにな〜。

せめて誰かタイトルだけでも分かったら教えて。