友達に誘われて見てきました、「交渉人 真下正義」。
感想…ぶっちゃけるとあんまりおもしろくなかった…(-_-;)
以下、いまいちだった点。

? 「キジマさん」って誰やねん!
? ほとんどユースケが場所を動かないでの場面転換が少ない→アクションが少ない
? 役柄のせいだとは思うけど、ユースケの表情がほとんど一緒
? JR西日本の事件のタイミングの悪さ

?について。
これは「踊る大捜査線」ではなくて、「交渉人 真下正義」という映画だということを踏まえても、人物の説明が無さ過ぎる「キジマさん」という今回の映画キャラクター。
今回ユースケは交渉役ということで「静」だった訳で、「動」の部分のほとんどを担っているのがこの「キジマさん」という役柄で、とても重要な部分。
それをほとんど説明もなく唐突に話に絡んできて、「キジマさんの勘にかけてみましょう!」とか言われても…。
なにやら室井さんと関係がありそうな、これはおそらく「容疑者 室井慎次」への伏線だと思うけれど、それにしたってこっちとしてはぽかーん…おいてけぼり状態。

?「場面転換が少ない」
もうほんっとに動かないんですよ、画面が。
ユースケは交渉役だから動かないのが当たり前なんですが、交渉のシーンはほとんどあの司令室みたいなとこで延々繰り広げられる訳です。
で、たまに場面が変わると上記の「キジマさん」が色んなとこを移動してくのです。
これがほんっとに長いのよ…

?真下さんの表情
ドラマとかで見るユースケの表情は結構豊かだとおもうので、今回は役柄とシーンのせいだとおもうんだけど。
ほとんど表情が変わらないのね〜…
踊る〜での「真下」の良さって、なんか気の抜けるような、ほっとするような、笑えるような感じだと思うんですよ。
ところが今回は基本的にはシリアス。
表情のギャップが。

?事故のタイミング
これは映画のせいじゃないからなんともいえないんだけど。
やっぱりこないだあんな事があったばかりだからどうしても意識するよねぇ。

という訳です。
合間合間に入るコネタでちょこちょこおもしろいのもあったんだけど、全体の感想はこんな感じかなぁ。
一番良かったのはやっぱり最後の雪乃さんと会ってからかも。
一番真下っぽかった(笑)
あと、雪乃さんが「すみれさんにイブに非番になるよう奢ることになったら青島さんまでついてきちゃって」って台詞があったんだけど…私、今回の映画よりそっちのシーンが見たかったなぁ!(笑)

次は「容疑者 室井慎次」かぁ…多分今回の話とかなりリンクしてると思うんだけどね。
見に行くかどうかは微妙。

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